2016年4月17日日曜日

コンサート

かなり久しぶりにコンサートに行ってきました。

テアトル・シャンゼリゼ

一昨日くらいに定期的に来るコンサート情報のメールを見ていたら、普段はあまりやらない週末に良さそうなコンサートがあったので、急遽1番安い席(18ユーロ)をネットで予約して行ってきました。
ヨーロッパではとても有名な日本人ピアニストの内田光子さん。
ベルク(知らなかった)、シューベルト、モーツァルト、シューマンというラインナップ。
ちなみに同じラインナップを2月にNYのカーネーギーホールで演奏したらしく、そのレビュー記事がニューヨークタイムズ紙に載っていたのを、帰ってきてから読みました。若干辛口な記事だったので、行く前に読まなくてよかったかも。。

シューベルトは昔ピアノを習っていた時に練習曲として割とよく弾いていた4つの即興曲。
コンサートの前に幾つか内田さんのインタビュー記事などを読んで行ったので、彼女が外交官の娘として10代前半に滞在したウィーン、そこから一人残って何十年も暮らし、第一線でピアニストとして活躍するまでに非常に多くの葛藤や苦労があったということなど(特に日本人の音楽家がヨーロッパで活躍することの敷居が今とは比べ物にならないほど高かったということなど)を思い浮かべながら、今まさに彼女は国籍や時代や何もかもを超越して、ウィーンの宮廷で演奏されていた音楽そのものを再現されているのだという感動に浸ろうとしていたら、、まさかの、いや案の定というべきか、楽章が終わる度に拍手してしまう観客が。
うーん、パリはウィーンとは違って音楽の民度が低いのか…。まあでも、拍手したくなる気持ちもわかるし、なんでいけないの?くらいに拍手した人は思っているだろうし。でもやっぱり調子が狂っちゃうよなあ。
内田光子さんも、ガクッとしただろうな、ていうか慣れているのだろうけど。
もしかしたらでもすごくプライドの高い演奏家は、こんなレベルの低い観客のいるコンサートホールではあまり演奏したくないと思ってしまってもおかしくないのかもしれない。
テアトル・シャンゼリゼは一応とても由緒正しく伝統的なコンサートホール(でも古すぎて椅子は狭くて硬いし、音響もどうなんだろう、そんなに素晴らしいとは言えないのかも・・)で、ロンティボー国際コンクールの会場になったりもしているのだけれど。まあ拍手くらいでガタガタ言うなってことだろうか。

なお、圧巻は最後のシューマンのピアノソナタだった。
最初から最後まで息つく間もないほど、ものすごい集中力というか、念力というか、ほとばしっていた。

シューマンのピアノ協奏曲が無性に聴きたくなる。次はやっぱりオケ付きのコンサートに行きたいと思う。


2016年4月13日水曜日

咲いた


オランダで買った球根のチューリップ、きれいに咲きました。

夏時間になり、日も長く、街路樹の新芽も一気に芽吹いてきて、いよいよ春めいてきました。
とはいっても、まだ寒くてコートが手放せないし、冷たい雨など降るとじめじめして全然春気分にはならないですが、ようやく少しずついい季節に近づいているようです。

同僚が言っていたけれど、パリは冬は中途半端に寒くて、それがでも結構長く続くから滅入ってしまいがち、でも春は本当に心待ちにしていた季節でここからが最高なのさ、とのこと。

なるほど、私が冬の真ん中くらいに、「こんなんでもう冬終わるのかな」と、思っていたことはあながち間違いではなかったのだ。
そしてミモザの花を見たあたりから、みんなやっぱり春を心待ちにしていたのね。。
あそこからが結構長かったけれど。




2016年4月8日金曜日

日本のイメージ

先日、フランス政府主催の会議があり、そのオフィスがあるラ・デファンスという地区に行ってきました。
凱旋門から一直線につながる道の先にある近郊の新都心で、パリ市内ではあまり見かけない高層ビルが沢山そびえ立っています。そして、新凱旋門といわれるのが、デファンス門。無機質な凹を逆さにした形のビル。実は初めてそのふもとに行ったのだけれど、あまり感慨はなく。。
ただ、少しビビったのがこのオブジェ。
親指・・?


これは一体・・?趣味が悪いとしか言えないのだけれど、フランス人がこんなものを許容するなんて、さすが新都心だなあと。
ただデファンス駅の通勤風景は少し壮観でした。久々にオフィス街のラッシュアワーを見たという感じで、やはりパリは大都会だなあと改めて思い知ったというか。少しニューヨークのグランドセントラルとかを彷彿とさせるような。

さて、その会議で二日間みっちり一緒だったフランス人とフィンランド人とベルギー人と食事の席などで雑談したときに出た日本の話題について。

フィンランド人以外は日本に行ったことがなくて、フランス人は日本を夢の国だと思い描いているようで、いつか絶対に行きたい・・でも行ってしまうと帰ってきたくなくなるんじゃないかと怖いんだって(真顔)。ベルギー人はちょっと変わった人で、極度の飛行機恐怖症で海外は極力地続きのところ(電車で行けるところ)しか行かないようにしているので、日本は行きたいけれどちょっと・・。と言いつつ、誰よりも実は日本の地理や歴史に通じていて、活火山があるんでしょう、阿蘇山とか・・でもいつ噴火するかわからなくて怖いよね?とか、日本で最近オウムの活動はどうなの?麻原はまだ死刑執行されていないの?と聞いてきたり・・ちょっとリスク情報オタクなのか、少しでも脅威があるようなネタを集めているのかもしれない。
その延長でフランス人が言っていたことで少し考えさせられたのは、フランスではテロが最近あったけど、自分はもし何かに巻き込まれて死ぬとしたら、自然災害よりもテロの方がいいような気がする、だってテロだと憎むべき相手がいるけれど、自然災害だとその無念をぶつける相手がいないじゃないか、だって。そんな考えもあるのか、日本人ではきっとこんな考えの人は少ないだろうなと感じたのでした。自然に対する畏怖の念がしみついているからかもしれない。

ちなみに、フィンランド人はまさにサンタクロースみたいな風貌の人で、笑い声がHo ho hoにしか聞こえなかったし、話し方もおっとりしていて、けれど日本で一番関心したのは秋葉原だったとのこと。秋葉原で買った電化製品は本当に素晴らしかったと、熱く語っていました。そうだ、Nokiaの国でもあったのだ。

でも感心したのは、みんなで食事の場所まで一度タクシーを使ったときに、私が建て替えて、翌日請求しようと思っていたら、フィンランド人だけが何も言わずに翌日スッと自分の代金を差し出してきたこと。やはり育ちがきっちりしているのだろうなと、まあ日本人なら当たり前の律儀さかもしれないけれど、欧米では結構厚かましい人が多いので少しホッとしました。

こういう些細なところにお国柄が出たりするものだから、自分も少しでも日本のイメージを悪くしないよう、日頃の言動に気を付けようと思う。(一応仕事の期限は守るけれど時間にルーズなところがだんだんばれつつあり、そこはアラブのせいにしてしまっている・・)





2016年4月3日日曜日

あっという間に4月

3月は本当に忙しくて、というか仕事で次から次へと割と重たい課題が降ってくる感じで、とりあえず何とかこの山を越すことを心待ちにしていたのですが、4月になってもそれほど一気に余裕になるわけでもなく、自分の能力というかキャパシティが足りない中でどれだけ形になるように持っていくかということに苦心する毎日です。
やはり1年目の職場というのはどこでもそういうもんだろうとはわかっているし、その中でも周りの同僚や上司には本当にあたたかくサポートしてもらっていてありがたい限りなのだけれど、当たり前だけれどそんなに簡単にレベルアップできるわけでもないということがちょっともどかしい。
英語もフランス語も見違えるように上手くなるということも決してないし。そりゃあ努力しなきゃダメだし努力したってそんな手応え滅多につかめないのだから。焦らずコツコツがんばるしかないのだけれど。。

今のところちょっと目に見えて上達したなと思うのは、車の運転くらいか・・。縦列駐車はまだ完全マスターレベルには程遠いけど、3回に1回くらいは、ピタッとはまるようになって、やっぱり回数重ねてきたことは確実に身についている気がする。あと、最初は「恐怖の凱旋門」と決めつけて、絶対に自分では渡れないロトンドだと思っていたけれど、パリの交通の要衝で避けて通る方が無理。今週末もパリはマラソン大会でかなり街中交通規制が敷かれている中、凱旋門につながる環状線道路の何本かは閉鎖されていなかったので、結局移動は全て凱旋門経由に。もちろん決して油断するわけではなく、今も若干ドキドキしながら通るのだけれど、なんとなくコツがわかってきたのは、コツなんてないというか、ルールなんてない!ということ(笑)。それはもう、エジプトで運転してきたことがここに来て体が覚えていたという感じで、とにかくぐちゃぐちゃなカオス状態を切り抜ける動物的勘みたなものに頼るしかない。注意を研ぎ澄ましていけば何とかなるもの。

あと最近は、日本の桜が恋しくなるとともに日本の味も恋しくなり、桜はとても日本のソメイヨシノのあふれんばかりの降りしきるような素晴らしい光景には決してお目にかかれないけれど、せめて味は何とか自分で作れるものは作ろうと思って、豚の角煮、鴨南蛮、かき揚げ丼などなど少しずつこっちでも作れるものリストを増やしつつある。次に挑戦しようと思っているのはカツ丼。
職場から見える桜のような木
かき揚げ丼(冷凍シーフードミックスと玉ねぎとインゲンを揚げてめんつゆにつけて乗っけただけ・・)





2016年3月16日水曜日

初めてのタイ

仕事で、しかも弾丸出張だったので、大して街の雰囲気が伝わる写真や、はちきれるほど食べたタイ料理の数々も、あまりにみんなでがっついて食べたので、写真を撮る余裕もあまりなかったのだけど、いやあ濃い正味2日間でした。
タイは、日本人コミュニティがものすごく発達していると聞いていたし、周りにもタイ大好きというかハマっている人も沢山見てきたので、きっと何か惹きつける魅力があるのだろうな、とは思っていたけれど。
日本人がどうこうと言うより、タイ人がタイを大好きなんだということがよくわかったような気がします。
それにしても、不思議な国だった。
つい、今まで行った国と比べてしまうけれど、東南アジアはシンガポールまでしか行ったことがないので、やはり中東との比較。 
実は、今回日曜日の朝に着いて半日ほど空き時間があったので、昔目黒に住んでた時に通っていた近所の美容師さんが、今バンコクと東京を行ったり来たりで美容師してるというので、メールで予約を取り、パリに行ってから一度も切っていない髪を何とバンコクで切ってもらった。そこにいたバンコク暦の長い日本人美容師曰く、最初の印象は最悪で、タクシーの運転手が信じられないくらい悪どいぼったくりをするし、二度とこんな国来ないと思ったのだとか。それが、今やタイ人みたいにタイ語ペラペラしゃべっているのだけど…。それを聞いて、思わずもちろんエジプトを思い出しました。陽気に人を騙してくる国民性、ミスをしてもマイペンライ(ノープロブレム。ドンマイみたいな感じ)と言ってくる厚かましさ、なのにというか、だからなのかかなり強権な軍事国家。こ、これはアジアのエジプトか、と。
ちなみに仕事のカウンターパートは役人なのだけれど、トップは軍人出身の大臣。たまたま会議が月曜だったから、毎週月曜は全ての役人が着用を義務づけられているという制服姿で、大臣が部屋に入ってくるとみんな一斉に立ち上がって敬礼、ならぬ合掌(タイ人のお決まりの挨拶ポーズ。これは人の心をくすぐるかわいさがある。)。
その大臣、会議に参加していた唯一の外国人である私を見つけ、いきなりおめでとう!と言ってくる。軍人が何を私に祝福しているのだろうかと、一瞬ドギマギしたけれど、何と、私が日本人だと聞いて、その前日に日本人女子がバドミントンで中国人を破り優勝したという歴史的快挙のことを言ってるらしい。いや、出張先でもつい大相撲の結果が気になってスポーツニュースをこまめにチェックしてたから、私もそのニュース知ってたけれど、、すごい、マニアックすぎるよね⁈スポーツ大好き大臣らしい。というか、バドミントンはアジアの人気スポーツなんですね。

やはり規律の厳しい中にもユーモアを織り交ぜてくるのが、人心掌握術なのかもしれません。

国の比較に少し戻りますが、国の急速発展度合いはやはりエジプトとは比べものにならず、もちろん貧富の差はかなりあるのだけれど、さすがアジア有数の新興国。ビルの建設ラッシュ具合などは湾岸アラブを彷彿とさせるところも。発展とインフラ整備が追いつかず、ものすごい交通渋滞や、特に走っている車の9割くらいは日本車で、高速道路を狭い街中に幾重にも重ねて急ごしらえで作っているのなどを見ると、これは日本の高度成長期かとも見まごう。しかも、タイ人のほとんどは谷村新司の昴を歌えるのだとか。こりゃあ日本のリタイアしたサラリーマン世代が、タイで技術支援などして貢献したくなるわけだ。やっぱり躍動して成長していく国は面白い。

タイは今ちょうど初夏で、学校はすでに夏休み。4月が1年で最も暑くなるのだとか。日中は少し歩くだけで、湿度の高さもあってじとーっと汗ばんでくるし、室内は冷房がガンガン効いているけれど、これが太陽が沈むとともに一気に熱が引いてくる。夕暮れ時、心地よい風が仕事の疲れも癒すのか会社帰りの人で賑わう繁華街、いたるところにある屋台から漂ってくる何とも美味しそうな匂い、開放感たっぷりのテラス形式のレストランも沢山ある。
タイでは、外食が本当に安価で、むしろ食材を買って光熱費をかけて家で少人数のために料理する方が割高なのだとか。時間もとられるし、朝から夜まで平日は屋台も含めてほとんど外食で済ませるらしい。街中に出る予定のない日曜日とかだけ、しょうがないから家で料理するのだとか。外食が高いパリからすると天国のよう。働くお母さんなんか、ホントに助かるだろうな。なんという経済合理性。アベノミクスもこれやったらいいのでは、なんて。そしたら外食産業が困っちゃいますね。
さて、今回は、さすがに屋台を試す時間も勇気もなかったけれど、2日ともタイ人のカウンターパートが、夜食事に招待してくれて、みっちりタイ人とタイ料理を堪能しました。会議の打ち上げも兼ねていたので、総勢20人くらいで、ひたすら料理を注文してみんなでとりわけながら食べまくるという。料理が出てくるスピードもすごいし、みんなの食べるスピードも半端ない。しかもよくしゃべる!弾丸のようにしゃべって食べて笑って、とかなり盛り上がる。
いや、みんなこんな雰囲気で働いてたら楽しいですよね。仕事の話で、タイ政府からパリに人を派遣してインターンとかでもいいから働らかないか、という話が前からあるのだけれど、今回もやっぱり予算もつけてちゃんと検討したんだけど、肝心の行く人が誰もいないのだとか。みんな家族事情とかそれぞれあるけれど、基本的にタイを離れたくないんだよね、と。え、花のパリですよ⁉︎というか、確かにタイ人にとってはここより住み心地のいい場所なんてないのだろうな。3ヶ月でも離れたくないのだとか。どんだけ好きなのか!家族が、とか恋人が、とかじゃなくて、タイを離れたくないということらしい。離れたらまたその良さを実感しますよ、とかいうレベルでもないらしい。

ちなみに、私が知ってるタイ語は8割が食事のメニューだった。何が食べたい?と聞かれて、えーっと、1番好きなのはカオマンガイで、あとはやっぱりヤムウンセンとか、パッタイ、トムヤムクンよりトムカガイが好きかな、あ、ソムタムもいいね。と言ったら、え!タイ語しゃべれるの?とびっくりされました。笑
カオマンガイは、鶏のもも肉を蒸してご飯と食べるものだけど、あれは中国料理で伝統的なタイ料理じゃないよ、とのこと。中国っていうか、シンガポールチキンライスとか、海南鶏飯とかいうものね。でもちゃんと注文してくれました。とにかく何でもすごく美味しかった。庶民の味覚がちゃんとしているところもエジプトみたいかも。あと、次から次へとあれも食べろこれも食べろって皿によそってくるものだから、ホントに動けなくなるかと思うくらいはち切れそうでした。出張前は食事の話なんてしてなかったから、前任者から引き継いだ地球の歩き方で、どこかめぼしいレストランにでも行こうかとも思っていたけれど、全然その必要なかった。しかも、地球の歩き方なんかには絶対載ってないような、結構どこにでもあるような、ファミレスみたいなところだったのだけれど、ホントになんでも美味しかった。きっとタイでは当たり外れとかないのかもしれない。

あと、コップンカーって本当にかわいい言葉だと思う。合掌しながら言うの、言われるよりも自分が言うのが好き。微笑みの国って、タイ人がみんなニコニコしているかと思ってたけれど、もちろんそれもそうだが、自分も微笑んでしまう。
まあ、エジプト要素が大有りだということもちゃんと実感したので、もちろん一筋縄ではいかないが、終わり良ければすべて良しということで、タクシーの運転手に空港で最後、これを言った時に自分がいい気持ちになったので、うん、いい国だった、と。
なお、このタクシーの運転手、最初、お約束で値段ふっかけてこようとしました。きっぱり御断りしたら、笑顔でオッケーって。ダメモトかよ!

タクシーから撮った街の風景。街中電線がものすごいことになっていた。

2016年3月12日土曜日

木蓮咲く

3月は忙しくなると前から覚悟はしていたのだけど、まあまあいっぱいいっぱいな毎日です。
今週末からタイ出張。
その直後に四半期に1回の大きな会議でのプレゼン、更にその翌週には担当案件のレポート作成があり、いろいろと逆算しながら何とか間に合うように、そしてできればなるべく余裕があるように、と思っているのだけど、そこはやはり夏休みの宿題のように、計画通りにはなかなかいかない。余裕日として取っていた日をどんどん切り崩して底をついてしまったような気がする。早くどうにかこの3月の山場を乗り越えたい。。

お天気もあまり優れず、3月でちらほらお花が咲いているのに、結構寒くて、冷たい雨が降ったり、結局今週もほとんど車で通勤してしまった。でも、リスクが大ありな路上駐車。昨日は歩いて帰っていた時に、ちょうど目の前で下手くそだなと私でさえ思うパラレル駐車をしている人がいて、そしたら案の定思いっきり後ろの車にガツンとぶつけているのを目撃してしまった。あれ、どうするんだろう。。嫌なものを見てしまった。まあでも、うちの近くではないし、繁華街だし、狭い通りで交通量が多いところだし、しかも坂道だし!と、、都合のよい解釈をしつつ、まあ引き続き安全運転を心がけます。

パレロワイヤルで咲いていた木蓮の花。色がきれい。
そういえば、最近リヨン駅で期間限定でブース販売している日本の駅弁。ついでがあったので、物は試しに買ってみました。
感動したのは、おーいお茶が売ってたこと(そこか!)。久々のペット飲料はとても美味しかった。でも、やっぱり弁当の中身(私は助六寿司を買った)は、現地生産だからか、レベルはたかが知れているし、なんといってもパッケージに凝りすぎていて、コストパフォーマンスに疑問。まあ、全体の雰囲気として日本を味わってもらうという試行だからな。。しょうがないか。


助六寿司。8ユーロ。


やっぱり、パリに来てまでパリ産の寿司を食べている場合ではないのだ。
ここならではということで、久々にクスクスを食べに行ったら安定の美味しさでなんかホッとしました。


クスクス。オフィス近くでランチ。



2016年3月7日月曜日

納豆キムチ

健脚自慢?なんてしてたのに、今週はなんと毎日マイカー通勤してます。
天気があまり良くなくて、風が冷たかったり、突然雪が降ったり、という日が続いていたというのもあるけれど、やはり冬休み2週目のパリで、交通も少な目だし、路上の駐車スペースに明らかに余裕があり、休み期間だからなのかわからないが必ず夜には路駐スペースが空いている通りがうちのアパートの裏手にあるということを発見してから、すっかり味をしめてしまった。。
同僚いわく、16区は結構いつも空いてるよね・・とのこと。うーん、休み期間が終わっても続けてしまいそうです。

味をしめてしまったといえば、ちょっと意味が違いますが、まさに同じ味に最近はまっているのが、納豆キムチ。
日本でもたまに冷奴の上にかけたりして、好きな組み合わせだったのだけど、パリに来てからまだ手が出てなかったキムチ。それが最近、いつも納豆(冷凍:6個入りのお徳用水戸納豆が7.2ユーロ)を買う韓国食材店でオリジナルのキムチが売っているのに気づき、試しに買ってみたら、これがかなり絶品。日本でスーパーで買ってたのよりも美味しいのでは?という感じ。
もちろんそのまま食べたりしてるけど、納豆と一緒に食べ始めたら、完全にハマってしまった。さすがにマイカー通勤のように毎日は食べてないけれど、1日おきくらいには食べている。
ぐちゃぐちゃ・・
この日は、茹でたきしめんの上に、納豆、キムチ、アボカド、刻みネギ、温泉玉子(ちょっと失敗したけど、沸騰した湯の入った鍋に火を止めて玉子を入れて10分くらい置いたらできるとネットに書いてあったのでやってみた)を乗せて食べた。至福すぎる。

韓国食材店は、日本食材が半分くらい置いてあり、冷凍かぼちゃ、冷凍はんぺん、冷凍かまぼことか何でも置いてあるし、薄切り肉とか、お寿司詰め合わせとか、レンコンやもやしやほうれん草などの生鮮食品も。本当にありがたい。日本と韓国がこんなに持ちつ持たれつで共存しているというのは、外国に出て初めてわかることなのではないだろうか。

ただ、フランス人の日本食材好きの恩恵もすごくあり、こないだ行った近所の魚やさんには、なんと寿司酢やゆず果汁や海苔などなどこだわりの寿司関連食材が沢山置いてあって、感心した。食への関心が何よりも国境を超える・・。

通りがかりの酒屋には日本の酒(特にウィスキー)が沢山!